レモンバジル
レモンのやさしい香りがするハーブ!鶏肉料理にぜひ使ってください。
料理用としてダントツ人気、夏を代表するハーブです。東南アジアからインドにかけての熱帯地域が原産地なので日本の夏が大好き。地中海沿岸地方原産のタイム、ラベンダー、ローズマリーなどが夏の日差しと蒸し暑さに負けてしまう中でバジルはぐんぐん大きくなります。
レモンバジルの育て方
風通しのいい日なたで育てます。土の表面が乾いたらたっぷり水をやってください。
日あたりがよく肥沃で水はけのよい土で育てます。土には堆肥を十分に。表土が乾いたら水をたっぷりあげて土を乾燥させないようにしてください。間引きしながら丈夫な苗だけ残します。本葉が5~6枚出たところで芯止めをして脇芽を出します。それを繰り返すとこんもり繁った香り豊かな葉がたくさん採れます。収穫を続けるには花は咲かせないようにし花穂はその都度摘んでください。平均気温15度以下では生育が停滞し10度以下では枯れてしまいます。
メモ:花芽をこまめに摘むと柔らかい葉を長く楽しめます。
レモンバジルの使い方
生育がとても旺盛で短期間で収穫できますが、他のバジルと同じように寒さに弱いので注意が必要です。小さい葉からレモンの爽かな香りがするのでソース、魚料理、鶏肉料理に加えると香り良く味も引き立ちます。特に鳥もも肉と一緒に炒めてレモンの香りが爽やかな鶏肉料理を作ってみてください。またガーデニングにも向いているので、爽やかな香りや涼し気な真っ白い花を楽しむこともできます。
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